2011年7月11日月曜日

3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(5): 無償3DCADを試す ――そして時代は変わる?

下記は、ITmediaのウェブサイト MONOistに連載している筆者の記事です全文は、記事の最後のリンクから当該ウェブサイトでご覧ください。


3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(5):無償3DCADを試す ――そして時代は変わる?


3次元CADは廉価なものやレンタル版、中には無償版(タダ)でも結構な機能なものも存在する。今回は無償の3次元CADでどこまでできるのか筆者がトライ。


 特定のプレミアム品でない限り、あらゆるモノは値下がりする傾向にありますね。モノづくりのための道具も値下がり、あるいは値段が同じでも後継機の方が、進歩しているのは世の常。私が大好きなRP機もそうですね。200万円を切る(アメリカなら1万ドルを切るものも!)で、入手できる物でも、良い物が作れるようになっているし、「そこそこ」の出来でいいという“趣味な人”なら、キットで10万円台の物さえあります。

 しかし……。3次元のデータがなければ、RP機はただの箱。つまり、もっと3次元のデータが普及しなければ、RPも使えないわけですね。

 ところが、「3次元データを作る」というのがくせ者です。3次元データを作るのが難しい、という話をここでするつもりはないのです。そちらの話は別の機会に。そもそも、3次元データを作るための道具が高い! というところが問題です。家電量販店で売られるCGツールはさておき、3次元CADと呼ばれるものは高いですよね。やっぱり「CADでモデリングを!」と思っても、それなりのものは、それなりのお値段。特に3次元ツールが初めてなら、なおさらよく分からないものに金を使うのには、それなりの覚悟が必要でしょう。それは、個人も法人も同じ。

(全文は、MONOistのウェブサイトでご覧ください)


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