2012年6月6日水曜日

3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(13): ダイダイダイレクト祭! その2「Inventor Fusion」

下記は、ITmediaのウェブサイト MONOistに連載している筆者の記事です全文は、記事の最後のリンクから当該ウェブサイトでご覧ください。


3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(13):ダイダイダイレクト祭! その2「Inventor Fusion」 


さまざまなCADのダイレクト編集機能をレビューする企画の2回目。Inventor FusionはCADのように見えるが、CADではない。では、一体何なの?


 「ダイダイダイレクト祭!」ということで前回紹介したのは「Solid Edge」で、キーワードは「シンクロナス・テクノロジ」でした。

 今回はオートデスクの「Autodesk Inventor」(以下、Inventor)です。そうとくれば、キーワードは「Fusion」。実はMONOistの私の記事で、CADを幾つか取り上げてきていますが、直近の古巣だったオートデスクのInventorを取り上げてもいなければ、触ってもいなかったことに気が付きました……。

 というわけで、今回はアップデートも兼ねていろいろとお伺いすることにしたのです。


(全文は、MONOistのウェブサイト上でご覧ください)


2012年5月18日金曜日

3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(12): ダイダイダイレクト祭! その1「Solid Edge」

下記は、ITmediaのウェブサイト MONOistに連載している筆者の記事です全文は、記事の最後のリンクから当該ウェブサイトでご覧ください。


3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(12):ダイダイダイレクト祭! その1「Solid Edge」


最近の3次元CADのトレンド「ダイレクトなモデリング」をテーマにさまざまな3次元CADの機能を紹介していく。今回は、Solid Edge。


 コラムの内容が近頃、“柔らかい方向”に走っていたので、たまには“硬い方向”にも行ってみましょう。そういうわけで(!?)今回のテーマは「ダイレクト祭」になりました。さて、ダイレクト祭とは、一体何なのか。

 昨今の3次元CADの傾向として、「ダイレクトに形状を触って編集できる」ことをうたっているのが目立ちます。しかしユーザーからすれば、どれも同じように見えたりします。そのくせ、やっぱり中身は違うみたい……。「正直ちょっと、よく分からない……」という声も結構あるのではないかと思ったのです。

 もちろん、ベンダー各社は、新製品発表の際にいろいろとアピールしています。そして、アピールしている機能もさまざまです。ですがメディアなどで、「ダイレクトに形状を操作すること」について、横断的に紹介した例はあまり見かけません。

 「じゃあ、『一体、何がどう違うのか』ということを各ベンダーに突撃取材して(大げさな……)聞いていってみようぜ!」という企画がMONOist編集部と私の間で進み、いつのまにか「ダイレクト祭」というタイトルが付いていたわけなのでした。

(全文は、MONOistのウェブサイト上でご覧ください)



2012年4月27日金曜日

3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(11): お気軽だけど侮れぬ。3Dスキャナで遊んでみた

下記は、ITmediaのウェブサイト MONOistに連載している筆者の記事です全文は、記事の最後のリンクから当該ウェブサイトでご覧ください。


3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(11):お気軽だけど侮れぬ。3Dスキャナで遊んでみた


3次元スキャナでぱぱっとデータを取り込んで、即、3次元出力! ……とはいかず、実はデータ修正に手間が掛かっているわけです……。


というわけで、今回のお題は「3次元スキャナ」です。

 第10回の記事の最後の方で、女性タレントさんの3次元スキャンを紹介したから、というわけではありませんが……、何だか急に、いろいろなものをスキャンしたくなってきました。

 3D-GANには、3次元スキャナが2台ほど鎮座しています。「PICZA LPX-60」(Roland DG)と「NextEngine HD Pro」(NextEngine)です。彼らはしばらく前から3D-GANにいるのですが、今まで、私自身とは縁がないままでした。というのも……。そもそも、これまでに「何か3次元スキャンしよう」というモチベーション自体が私になかったからなのですが。機械的なモノなら自分でモデリングすればよいし、フィギュアなどのキャラクター関係には私の仕事でかかわらないし。

 ……と言いつつも、「1度使ってみれば、何か良い使い道を思いつくかもしれない」と考えてみたわけなのでした。

(全文は、MONOistのウェブサイトでご覧ください)



2012年4月13日金曜日

3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(10): 「妖精眼鏡」で遊んで考える、3Dデータのビジネス

下記は、ITmediaのウェブサイト MONOistに連載している筆者の記事です全文は、記事の最後のリンクから当該ウェブサイトでご覧ください。


3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(10):「妖精眼鏡」で遊んで考える、3Dデータのビジネス 


3D-GANが作った「妖精眼鏡」は、写真の中にキャラクター(3次元CG)を呼び出せる楽しいモバイルアプリ。しかし、ビジネスにするには課題もある。


 「例年に比べて寒い」といわれていた冬もようやく終わりを告げて、嵐とともに春がやってきました。この記事を書いている本日も暖かくて気分もすっかり“春な”水野でございます。縮こまったような緊張が溶けて穏やかな陽気になると何だかボーっとしてきます。そして、その“ボーっとした頭”に、ふと、よぎったことがありました。

 3D-GAN(3Dデータを活用する会)という業界団体の事務所に日々居ながら、「そういえば、そこ(3D-GAN)のことはあまり書いていないな~」ってことでした。もっと正確に言えば、「ここで日々起きている、面白い出来ごとを書いていないな~」って感じです。

 いやいや、3D-GANには実に、いろいろな方がいらっしゃいます。“よもやま話”で終わることもやっぱりいっぱいあるのですが、その一方で「ビジネス」になったことも実はあります。

 で、今回はその中の1つを取り上げてみます。3次元データ活用方法の1つということで、読者の皆さんにお役に立てる情報と思います。

 というわけで今回のお題は……、3D-GANの「妖精眼鏡」です。

(全文は、MONOistのウェブサイトでご覧ください)


2012年2月29日水曜日

3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(9): 無償のAutodesk 123Dで伊予鉄の模型を作ろう

下記は、ITmediaのウェブサイト MONOistに連載している筆者の記事です全文は、記事の最後のリンクから当該ウェブサイトでご覧ください。


3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(9):無償のAutodesk 123Dで伊予鉄の模型を作ろう


今回は、無償の3次元CAD「Autodesk 123D」で伊予鉄道のNゲージをモデリング。もちろん3次元プリンタで出力可能だ。


 今回は再び、“Autodesk 123Dネタ”です。というのも、2011年7月に公開した「無償3DCADを試す ――そして時代は変わる?」がナンと! 2012年2月時点で、いまだに多くの人に読まれているという状況が続いているからです(皆さま、ありがとうございます)。

 今度はもう少し本格的に、“何か”をモデリングしてみようかと思います。というところでお題が決定しました。

 「Nゲージをモデリングしよう!」です。
     *「Nゲージ」:縮尺が148~160分の1で、軌間9mmの鉄道模型。


 なぜ、そういうことになったのかと言うと、私も理事を務める3次元データを活用する会(3D-GAN)では、現在幾つかのモデリング講座を実施、あるいは計画中だからです。これまでに実施したものとしては、「フィギュア原型師のための初めての3次元モデリング講座」という3次元CGによるモデリングの講座です。そして、その続編として企画中なのが、まさに「Nゲージでモデリングしよう!」。


(全文は、MONOistのウェブサイトでご覧ください)