2012年9月28日金曜日

中小企業版Facebookとは一体何者?

本日、2012年9月28日の日刊工業新聞の一面トップの

「中小版”フェイスブック”」という何やら巨大な見出しが目に飛び込んできたので、本日のトピックをこちらでございます。

だいたいにおいて専門紙でこの手の見出しがあると、おそらく国というか官主導だろうなというのが大方のところですが、こちらも例外ではございません。

実際、記事の冒頭にも

「国が企画、管理する”中小企業版フェイスブック”が2013年初めにもスタートする」

とありますが、まずこの冒頭の文面から違和感を感じました。
というか、結論から言うと見出しの”フェイスブック”が記事の内容に対してミスリーディングに思いました。

2012年9月26日水曜日

3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(17): クラウド上のCAEソフトを使ってみた

下記は、ITmediaのウェブサイト MONOistに連載している筆者の記事です全文は、記事の最後のリンクから当該ウェブサイトでご覧ください。


3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(17):クラウド上のCAEソフトを使ってみた



先日、クラウド環境で解析できるサービス「Autodesk Simulation 360」(以下、Simulation 360)がオートデスクから発表されました。同社は以前から「クラウド環境とCAEは相性がよい」というようなことを言っていましたが、いよいよそれが具現化したわけですね。

 しかも、このSimulation 360は、機械設計者がよく実行する構造解析だけではなく、流体解析(CFD)などのモジュールも備えます。また構造解析も線形応力解析だけではなく、機構と構造の連成解析、非線形解析や熱伝導、動解析、疲労解析など、より高度な解析もカバーしているため、そのスペックを見る限りでは「実用性は十分」といえるでしょう。

(全文は、MONOistのウェブサイトでご覧ください)



2012年9月24日月曜日

日本のモノづくりに対する思い込みと短絡思考

どうも、ブログを定期的に続けることが難しいようです・・・。

メディアへの記事は定期的にアップしているのですが、どうもブログは後回しになってしまい定期的にアップできていませんでした。

きちんとアップするのが私の課題のようです。

ところで、久々のブログのネタはと言いますと、先日読んだ藤巻健史さんの最新刊「日本大沈没」(幻冬舎)からです。

といっても、為替とか円安論の話でもなく、本の書評でもありません。

この本の中で引用されていたのですが、藤巻氏がNHKラジオで「モノづくり日本の復活には?」という番組を聴いてきた時の話。

2012年9月14日金曜日

3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(16): モデルをストレスなくグールグル――3次元マウス

下記は、ITmediaのウェブサイト MONOistに連載している筆者の記事です全文は、記事の最後のリンクから当該ウェブサイトでご覧ください。


3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(16):モデルをストレスなくグールグル――3次元マウス


3次元CADのモデルを回転させるのは、ちょっとイライラする。慣れてしまえばそれまでだけど、何とかならないものか。そんなわけで、3次元マウスを使ってみた!


 3次元CADのオペレーションで使用するコマンドをカウントしてみると、「回転」コマンドの使用回数が一番多いという話を聞いたことがあります。きちんと数えたわけではないのですが、確かに、少なくとも「パン」(パニング:平行移動)や「ズーム」(拡大・縮小)と同じくらいは使うでしょう。ほんの少しだけ3次元モデルを回転させるということもよくあるので、やはり「回転」、つまり3次元モデルをグルグル回す操作は、3次元CADのオペレーションの際、一番多いといえそうです。

 さて、皆さんは、この“3次元モデルをグルグル回す操作”を普段どのようにしていらっしゃいますか?

(全文は、MONOistのウェブサイト上でご覧ください)



2012年8月3日金曜日

3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(15): 初心者オジサン、伊予鉄模型で3DCADを覚える

下記は、ITmediaのウェブサイト MONOistに連載している筆者の記事です全文は、記事の最後のリンクから当該ウェブサイトでご覧ください。


3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(15):初心者オジサン、伊予鉄模型で3DCADを覚える


3次元CADを触ったことがなかった人たちが、無償の3次元CAD「Autodesk 123D」を使った模型作りにチャレンジ。作業の面倒くささにもだえつつ、やがて3次元プリントまでたどり着いた。


 皆さま、お暑うございます。とにかく時間がたつのは早いもの。確か、ついこの前は設計・製造ソリューション展の話題で盛り上がっていたと思うのですが、それから早1カ月以上が過ぎ、気が付けば子どもたちは夏休み。そういえば、ちょうど去年の今ごろ、無償3次元CAD「Autodesk 123D」(123D)を紹介した記事「無償3DCADを試す ――そして時代は変わる?」を書いていました。

 その後は、123Dを子どもの夏休みの宿題で使わせてみたり、伊予鉄のNゲージ製作で使ってみたりしました。

 実際、私の周囲で話を聞いてみると、「趣味レベルで、3次元CADが本当に使えるのか?」と、興味を持っている皆さんがいらっしゃる様子でした。ということで2012年7月に、私の会社で123Dを使ってみるセミナーを3回に渡って開くことにしたのです。今回は、その様子を紹介していきます。

(全文は、MONOistのウェブサイト上でご覧ください)