既にAndroid版のほうはリリースされていたが、Appleの承認の関係でiPhone版のほうが後から出てくるということになったようだ。
ちなみに、妖精眼鏡については既にアイティメディアの記事
「「妖精眼鏡」で遊んで考える、3Dデータのビジネス 」
(http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1204/13/news006.html)
に詳細を書いているので、是非そちらもお読みになってください。
これまでの妖精眼鏡は「妖精眼鏡Classic」と名前が変わっていますが、これまでとの大きな違いは以下のようなものです。
3キャラクタ同時に表示することができる
この例ではネコソルジャー。
茶柱(左)、分隊長(中央)、ド近眼スナイパー(右)
- キャラクタが動くようになった
- 複数のマーカーを同時にカメラでとらえることで複数のキャラクタを同時に動かすことができる
- BGMとして音楽を鳴らすことができる
3キャラクタ同時に動く様子 BGMもなります
(ちょっと録音時の音が小さいので、ボリュームを上げてみてください)
音楽は動作とシンクロするのか、という質問が時々あるようですが、あくまでも音楽はBGMとしてとのことです。
これは、ハードウェアの制限のようです。
だいぶパワフルになってきているスマートフォンですが、PCなどと比べると非力ですから、その手の処理をハードウェアがこなすにはちょっとむずかしいようです。
とはいえ、3Dデータがあれば、自分のキャラクタもオーサリングすることで簡単にAR化できるので、興味のある人は是非考えてみてはいかがでしょうか。
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