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2012年7月5日木曜日

3DとAR iPhoneアプリの「妖精眼鏡」の最新版を試してみた

今朝、Twitterのタイムラインを何となく眺めていたら、ついにiPhoneのARアプリ「妖精眼鏡」の新しいパワーアップされたバージョンがアップされていた。

既にAndroid版のほうはリリースされていたが、Appleの承認の関係でiPhone版のほうが後から出てくるということになったようだ。

ちなみに、妖精眼鏡については既にアイティメディアの記事

「「妖精眼鏡」で遊んで考える、3Dデータのビジネス 」
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1204/13/news006.html
に詳細を書いているので、是非そちらもお読みになってください。

2012年6月25日月曜日

会議や取材でちょっと便利なiPadアプリ

先週は設計製造ソリューション展(DMS)の取材等々でずっと出張っておりました。

今週はいよいよ溜まった素材をまとめて記事にせねばなりません・・・。

さて、最近はいかなる仕事でもiPadが手放せなくなってきております。
今回のDMSのような取材もそうですし、あるいはそれ以外の仕事でも打ち合わせなどでもそうです。

使用するアプリによっては、Macよりも便利かもしれません。

iPadには色々なアプリを詰め込んでおりますが、入れているものは基本的にはどれも大活躍です。(あまり使わないものは既に消してしまっているという説もありますが)

その中でもインストールして以来、重宝しているのがこれ。

AudioNote


話しをきいて文章をまとめることが多い人は既にお使いの人も多いかもしれません。

ノートをとったところの録音が即座に再生される

iPhoneやiPadアプリでも録音するアプリは既に様々なものが存在していますね。でも、私がこれを重宝している理由はこれ!

「メモったところの録音が後で即座に再生される」

というところです。

取材などを生業にされる方は、ボイスレコーダーで録音される方も多いようです。

私も一瞬そうしていた時もありますが、ボイスレコーダーはあまり使用していません。理由は、

「録音を後で聴き直そうと思っても手間がかかる」

ということです。大体全部を聴き直そうなんてことは、まずありません。

それなりにメモってはありますから、そのメモを手がかりに文章を書き起こします。
録音を聞きたいのは、そのメモだけではちょっと内容に不安がある時です。

つまり・・・

そのメモの瞬間をききたいわけです。ところが、普通の録音ではそれを探し当てるのが結構めんどうなのです。

でも、このAudioNoteの場合には、メモった文章の中のある単語をハイライトすると、その時の録音が再生されるのです。

それはつまり、こういうことです。

1)AudioNoteを起動する
2)録音をスタートする
3)気になったところ、メモしたいことがあったら、ソフトキーボードなり、外付けキーボードでノートをとる
4)そうすると、メモと同時にその横にタイムスタンプが現れる。
5)これはつまり、そのメモに録音のタイムスタンプが紐付いたということ

ということで、今度は再生する時に、メモに紐付いたタイミングのところから再生されます。

AudioNoteでの再生


上記の画像の中でハイライトしているところがわかりにくいので赤い下線を引いていますが、そこをクリックすると時間のスライドバーが指定のところに移動します。

そこで再生ボタンを押せば、ちょうどその部分が再生されます。

もし、必要があるのであれば音声のみのエキスポートや、ノートの部分のみをPDFにしたりプリントすることも可能です。

会話の展開が早いとか、相手の言っていることに詳しくない、なんて時にはメモをとるだけでも苦労するということがあると思います。

そんな時もとりあえずキーワードのみを書いておき、あとでじっくり聞きなおすということも可能です。

つまり、書くことに時間をとられるのではなくて、キーワードのみをメモっておいて、後は相手との会話に集中することができます

取材のようなことだけでなく、会議の議事録をとることが多い方なんかにも便利かもしれません。

話しを聞いて、それをまとめるなんてことは誰にでもあるかもしれないので是非一度使ってみてはいかがでしょうか。

2012年6月20日水曜日

調べ物が共有できる楽しめるスマホアプリ「goocus」

本日もスマホアプリネタです。

最近調べ物をする時には、まず行うのがInternetで検索する、あるいは「ググる」という人が多いのではないでしょうか。かく言う私もそうです。

そして、時事ネタなどではなく何か固有の単語だったりフレーズだったりする場合には、検索結果のリンク先がWikipediaであるということも珍しくありません。

Wikipediaについては、その内容の信頼性等について様々な意見がありますが、他の情報ソースとクロスで調べることで十分役に立ちますし、何よりも他のことを調べる際の出発点にもなりえます。

ところで、調べ物というのも別に机のPCの前で大真面目に探すばかりではありません。スマホの普及で、ふと思いついたこととか気になったことを電車か何かに乗りながら調べるという人も多いのではないでしょうか。

つまり、思いついた時に思いついたことを「カジュアル」に調べることが当たり前になっているのではないかと思います。そんな時には、Wikipediaは実にお手軽な情報のソースになります。

かく言う私も、そんなカジュアルな調べ物が増えています。

ところで、そんなカジュアルに調べたものはどうしていますか?

Wikipediaなどで調べていて「へ〜」というものも意外にあったりしませんか?

そんな時に調べたもの共有できたら面白いですよね。
あるいはシェアされた他人の調べ物に触発されて自分が関連する新しいものを調べるなんてこともあります。

で、そんな時に使えるアプリが「goocus」です。iPhone版、Android版ともに用意されています。



googusとは何ぞや・・・というと平たくいうと、Wikipediaの検索をソーシャルにみんなで検索できるアプリです。

goocusアプリ内でのフォロワーが検索したものが共有されて、もし誰かが面白いものを検索していたら即座にリンクをクリックして自分も見ることができます。

さらに検索は普通に「言葉」で検索することもできますし、
キーワードで検索する

検索結果
画面のしたの学んだとかノートなどがこのソフトのポイントの一つ

今の居場所から検索することもできます。
JR国分寺駅あたりで検索

ある検索結果を選択

居場所からの検索は、自分がいる場所の近くに何か有名な名所旧跡なんかがないかな、と検索するときに便利ですね。

また、その調べもので何かを学んだら、それに自分のノートをつけた上で共有することもできるのです。

学んだことなどのノートを自分で自由に作れる

共有はgoocusだけでなく、Facebookやtwitterでもできます。ちなみに、私は両方でシェアをしていますが、特にFacebookにアップした調べ物に、さらにコメントがついたりするのを楽しんでいます。

FacebookやTwitterでみんなと共有


ちなみに、Facebookなどにもポストできることで、自分のライフログの一部として保存することもできますから調べ物の履歴にもなりますね。

最近なにげに面白くて便利に使っています!

Wikipediaという一つの情報をソースを中心にコミュニケーションを図っていくのは案外面白いし、話のスターティングポイントにもなったりしますので、皆さんも是非お試しになってみてはいかがでしょうか?