最近調べ物をする時には、まず行うのがInternetで検索する、あるいは「ググる」という人が多いのではないでしょうか。かく言う私もそうです。
そして、時事ネタなどではなく何か固有の単語だったりフレーズだったりする場合には、検索結果のリンク先がWikipediaであるということも珍しくありません。
Wikipediaについては、その内容の信頼性等について様々な意見がありますが、他の情報ソースとクロスで調べることで十分役に立ちますし、何よりも他のことを調べる際の出発点にもなりえます。
ところで、調べ物というのも別に机のPCの前で大真面目に探すばかりではありません。スマホの普及で、ふと思いついたこととか気になったことを電車か何かに乗りながら調べるという人も多いのではないでしょうか。
つまり、思いついた時に思いついたことを「カジュアル」に調べることが当たり前になっているのではないかと思います。そんな時には、Wikipediaは実にお手軽な情報のソースになります。
かく言う私も、そんなカジュアルな調べ物が増えています。
ところで、そんなカジュアルに調べたものはどうしていますか?
Wikipediaなどで調べていて「へ〜」というものも意外にあったりしませんか?
そんな時に調べたもの共有できたら面白いですよね。
あるいはシェアされた他人の調べ物に触発されて自分が関連する新しいものを調べるなんてこともあります。
で、そんな時に使えるアプリが「goocus」です。iPhone版、Android版ともに用意されています。
googusとは何ぞや・・・というと平たくいうと、Wikipediaの検索をソーシャルにみんなで検索できるアプリです。
goocusアプリ内でのフォロワーが検索したものが共有されて、もし誰かが面白いものを検索していたら即座にリンクをクリックして自分も見ることができます。
さらに検索は普通に「言葉」で検索することもできますし、
キーワードで検索する
検索結果
画面のしたの学んだとかノートなどがこのソフトのポイントの一つ
JR国分寺駅あたりで検索
ある検索結果を選択
また、その調べもので何かを学んだら、それに自分のノートをつけた上で共有することもできるのです。
学んだことなどのノートを自分で自由に作れる
共有はgoocusだけでなく、Facebookやtwitterでもできます。ちなみに、私は両方でシェアをしていますが、特にFacebookにアップした調べ物に、さらにコメントがついたりするのを楽しんでいます。
FacebookやTwitterでみんなと共有
ちなみに、Facebookなどにもポストできることで、自分のライフログの一部として保存することもできますから調べ物の履歴にもなりますね。
最近なにげに面白くて便利に使っています!
Wikipediaという一つの情報をソースを中心にコミュニケーションを図っていくのは案外面白いし、話のスターティングポイントにもなったりしますので、皆さんも是非お試しになってみてはいかがでしょうか?
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