どうも、ブログを定期的に続けることが難しいようです・・・。
メディアへの記事は定期的にアップしているのですが、どうもブログは後回しになってしまい定期的にアップできていませんでした。
きちんとアップするのが私の課題のようです。
ところで、久々のブログのネタはと言いますと、先日読んだ藤巻健史さんの最新刊「日本大沈没」(幻冬舎)からです。
といっても、為替とか円安論の話でもなく、本の書評でもありません。
この本の中で引用されていたのですが、藤巻氏がNHKラジオで「モノづくり日本の復活には?」という番組を聴いてきた時の話。
2012年9月24日月曜日
2012年9月14日金曜日
3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(16): モデルをストレスなくグールグル――3次元マウス
下記は、ITmediaのウェブサイト MONOistに連載している筆者の記事です全文は、記事の最後のリンクから当該ウェブサイトでご覧ください。
3次元CADのモデルを回転させるのは、ちょっとイライラする。慣れてしまえばそれまでだけど、何とかならないものか。そんなわけで、3次元マウスを使ってみた!
3次元CADのオペレーションで使用するコマンドをカウントしてみると、「回転」コマンドの使用回数が一番多いという話を聞いたことがあります。きちんと数えたわけではないのですが、確かに、少なくとも「パン」(パニング:平行移動)や「ズーム」(拡大・縮小)と同じくらいは使うでしょう。ほんの少しだけ3次元モデルを回転させるということもよくあるので、やはり「回転」、つまり3次元モデルをグルグル回す操作は、3次元CADのオペレーションの際、一番多いといえそうです。
さて、皆さんは、この“3次元モデルをグルグル回す操作”を普段どのようにしていらっしゃいますか?
(全文は、MONOistのウェブサイト上でご覧ください)
3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(16):モデルをストレスなくグールグル――3次元マウス
3次元CADのモデルを回転させるのは、ちょっとイライラする。慣れてしまえばそれまでだけど、何とかならないものか。そんなわけで、3次元マウスを使ってみた!
3次元CADのオペレーションで使用するコマンドをカウントしてみると、「回転」コマンドの使用回数が一番多いという話を聞いたことがあります。きちんと数えたわけではないのですが、確かに、少なくとも「パン」(パニング:平行移動)や「ズーム」(拡大・縮小)と同じくらいは使うでしょう。ほんの少しだけ3次元モデルを回転させるということもよくあるので、やはり「回転」、つまり3次元モデルをグルグル回す操作は、3次元CADのオペレーションの際、一番多いといえそうです。
さて、皆さんは、この“3次元モデルをグルグル回す操作”を普段どのようにしていらっしゃいますか?
(全文は、MONOistのウェブサイト上でご覧ください)
2012年8月3日金曜日
3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(15): 初心者オジサン、伊予鉄模型で3DCADを覚える
下記は、ITmediaのウェブサイト MONOistに連載している筆者の記事です全文は、記事の最後のリンクから当該ウェブサイトでご覧ください。
3次元CADを触ったことがなかった人たちが、無償の3次元CAD「Autodesk 123D」を使った模型作りにチャレンジ。作業の面倒くささにもだえつつ、やがて3次元プリントまでたどり着いた。
皆さま、お暑うございます。とにかく時間がたつのは早いもの。確か、ついこの前は設計・製造ソリューション展の話題で盛り上がっていたと思うのですが、それから早1カ月以上が過ぎ、気が付けば子どもたちは夏休み。そういえば、ちょうど去年の今ごろ、無償3次元CAD「Autodesk 123D」(123D)を紹介した記事「無償3DCADを試す ――そして時代は変わる?」を書いていました。
その後は、123Dを子どもの夏休みの宿題で使わせてみたり、伊予鉄のNゲージ製作で使ってみたりしました。
実際、私の周囲で話を聞いてみると、「趣味レベルで、3次元CADが本当に使えるのか?」と、興味を持っている皆さんがいらっしゃる様子でした。ということで2012年7月に、私の会社で123Dを使ってみるセミナーを3回に渡って開くことにしたのです。今回は、その様子を紹介していきます。
(全文は、MONOistのウェブサイト上でご覧ください)
3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(15):初心者オジサン、伊予鉄模型で3DCADを覚える
3次元CADを触ったことがなかった人たちが、無償の3次元CAD「Autodesk 123D」を使った模型作りにチャレンジ。作業の面倒くささにもだえつつ、やがて3次元プリントまでたどり着いた。
皆さま、お暑うございます。とにかく時間がたつのは早いもの。確か、ついこの前は設計・製造ソリューション展の話題で盛り上がっていたと思うのですが、それから早1カ月以上が過ぎ、気が付けば子どもたちは夏休み。そういえば、ちょうど去年の今ごろ、無償3次元CAD「Autodesk 123D」(123D)を紹介した記事「無償3DCADを試す ――そして時代は変わる?」を書いていました。
その後は、123Dを子どもの夏休みの宿題で使わせてみたり、伊予鉄のNゲージ製作で使ってみたりしました。
実際、私の周囲で話を聞いてみると、「趣味レベルで、3次元CADが本当に使えるのか?」と、興味を持っている皆さんがいらっしゃる様子でした。ということで2012年7月に、私の会社で123Dを使ってみるセミナーを3回に渡って開くことにしたのです。今回は、その様子を紹介していきます。
(全文は、MONOistのウェブサイト上でご覧ください)
2012年7月5日木曜日
3DとAR iPhoneアプリの「妖精眼鏡」の最新版を試してみた
今朝、Twitterのタイムラインを何となく眺めていたら、ついにiPhoneのARアプリ「妖精眼鏡」の新しいパワーアップされたバージョンがアップされていた。
既にAndroid版のほうはリリースされていたが、Appleの承認の関係でiPhone版のほうが後から出てくるということになったようだ。
ちなみに、妖精眼鏡については既にアイティメディアの記事
「「妖精眼鏡」で遊んで考える、3Dデータのビジネス 」
(http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1204/13/news006.html)
に詳細を書いているので、是非そちらもお読みになってください。
既にAndroid版のほうはリリースされていたが、Appleの承認の関係でiPhone版のほうが後から出てくるということになったようだ。
ちなみに、妖精眼鏡については既にアイティメディアの記事
「「妖精眼鏡」で遊んで考える、3Dデータのビジネス 」
(http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1204/13/news006.html)
に詳細を書いているので、是非そちらもお読みになってください。
Autodesk123dに学ぶ アプリとクラウドの上手なつなぎ方
もう一年近く前にアイティメディアに寄稿した記事「無償3DCADを試す ――そして時代は変わる?」は、現在も継続的にお読みいただけているようです。
ありがとうございます。
そもそも、3Dモデリングをやりたいのに、趣味に大金をかけられない個人はもとより、企業の方も興味があるのかもしれません。
何しろ特に初めて3D CADを初めて買おうとする場合には、3D CADの何たるか、どうやってモノを作れば良いのかもはっきりわからないうちに大金を使うには覚悟がいります。
評価版があるといっても、一ヶ月くらいの評価期間では、普段の仕事をしている間にあっという間に時間が過ぎてしまい、何もしないうちに期限が切れてしまっているということがよくあります。
はい、つい一昨日私がやらかしたことでもあります。
ということで、なにげにAutodesk123Dは便利でお手軽な無償3Dモデラーとして重宝されることになります。
このソフトのユニークなところとして、特に下記の3点がユニークだと思っています。
あまり意識をさせないで情報を共有させる新しいやり方か!?
ありがとうございます。
そもそも、3Dモデリングをやりたいのに、趣味に大金をかけられない個人はもとより、企業の方も興味があるのかもしれません。
何しろ特に初めて3D CADを初めて買おうとする場合には、3D CADの何たるか、どうやってモノを作れば良いのかもはっきりわからないうちに大金を使うには覚悟がいります。
評価版があるといっても、一ヶ月くらいの評価期間では、普段の仕事をしている間にあっという間に時間が過ぎてしまい、何もしないうちに期限が切れてしまっているということがよくあります。
はい、つい一昨日私がやらかしたことでもあります。
ということで、なにげにAutodesk123Dは便利でお手軽な無償3Dモデラーとして重宝されることになります。
このソフトのユニークなところとして、特に下記の3点がユニークだと思っています。
- 無償であるにもかかわらず3次元で形状を作るための機能がほぼ完備されている
- 無償にもかかわらず独自フォーマット以外に業界で使用される他のファイルの入出力が可能である
- ファイルをクラウドでセーブでき、またみんなで共有できる
先ほど機能制限はないと言いましたが、実は上記の3つの特徴のうち、後の2点をうまく機能制限的に活用しています。
最近、Autodesk123dについての質問を受けることが多いのですが、そのうちの一が
「どうやったらSTEP形式で保存できますか?」
「STL形式で保存したいのにどうしたらよいのかよくわかりません」
というものです。
確かに、Autodesk123dはこれらを売りにしているのに File > Save as とやってもそのようなメニューがどこにもないのです。
123Dを起動しただけでは、独自形式でのファイル保存だけ
実は、これにはわけがあります。
Autodesk123dはベータ9のバージョンから、独自形式以外の形式でファイルを保存する時には、Autodeskのアカウントにログインする必要があるのです。このアカウントは123dをダウンロードした時に作ったアカウントに登録したメールアドレスとパスワードを使用します。
つまり、こういうことです。
Autodeskアカウントにログインする
クラウドに保存できるようになる(ログインしないとグレイアウト)
クラウドに保存した状態(共有するかどうかは選択可能)
独自形式以外のファイルフォーマットもサポートする
印刷メニューから3Dプリントも可能になる
これって実にうまいやり方ですね。アカウントの作成に必要な個人情報はメールアドレス程度です。それも面倒臭ければFacebookのアカウントでも登録できます。
また、このソフトを使うときには出来るだけのこのコミュニティを意識してくださいね、ということを意識もさせてくれる。
あまり意識をさせないで情報を共有させる新しいやり方か!?
普通に保存のアイコンでセーブしようとすると、クラウドのほうにセーブするように導かれます。(もちろんクラウドに保存したからといって、すぐに共有されるわけではありあませんが)
メニューの保存から保存すれば、これまでどおりローカルに保存できます。
また、この状態になって初めて、STLを初めとする他の形式での保存が可能になります。
従来は、期間制限とお金を払わないと解除できなかったものが、クラウドにログインすると使えるようになる、というのは今風のやり方だし、みんなを巻き込みやすいですね。
このような仕組みは社内のような閉じた環境でも色々と応用できそうですね。
例えば、社内でも有効に活用できるのに、個人のハードディスクの中にあって本人以外誰もその存在を知らないとか、はてはハードディスクがクラッシュして貴重な中身そのものがリカバリー不能の状態になってしまった、などということも避けられます。
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